菅野草苑さんのブログ ブログテーマ:植物
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茨城県 国営ひたち海浜公園
[植物] 投稿日時:2012/10/25(木) 13:54
ひたちなか市馬渡、太平洋を見渡す総面積350haにも及ぶ
広い土地に、砂丘、樹林、草地、湧水地などの自然環境を生かした
「国営ひたち海浜公園」があります。
10月24日。コキアが綺麗に色付いたとの事で行って来ました。
あらゆる所が広く、ゆったりと空まで広がっている、良く手入れされた
気持ちいい空間が有りました。
砂丘ガーデンを通って行くと、浜菊が咲き、テリハノイバラの実が赤く
実っていました。
草原エリアには、パンパスグラスが、天に向かって大きな穂を
広げて光っていました。
色とりどりのコスモスの群生が、遠く向こうまで長く伸び、形を作っています。
浜菊の白い大きな花が咲き乱れ、磯菊はこれから。蕾を沢山つけていました。
みはらしの丘へ行くと、盛りを少し過ぎた様子のコキアの群生。
赤い風船を膨らましたように、地上に浮いています。
標高58mの丘の頂上、太平洋、筑波山と360度の展望
春はネモフィラが咲き、夏は緑色のコキア、秋は赤く染まったコキアが一面に
見られるようです。
今回、ほんの一部を見ただけでしたが、準絶滅危惧種に指定されている
オオウメガサソウが自生しているとの事、ぜひ見てみたいと思いました。
草原エリアに生えるパンパスグラス
浜菊のエリア、中央は磯菊の群生
コスモスの帯
太平洋とコキア
みはらしの丘から コキアの絨毯
広い土地に、砂丘、樹林、草地、湧水地などの自然環境を生かした
「国営ひたち海浜公園」があります。
10月24日。コキアが綺麗に色付いたとの事で行って来ました。
あらゆる所が広く、ゆったりと空まで広がっている、良く手入れされた
気持ちいい空間が有りました。
砂丘ガーデンを通って行くと、浜菊が咲き、テリハノイバラの実が赤く
実っていました。
草原エリアには、パンパスグラスが、天に向かって大きな穂を
広げて光っていました。
色とりどりのコスモスの群生が、遠く向こうまで長く伸び、形を作っています。
浜菊の白い大きな花が咲き乱れ、磯菊はこれから。蕾を沢山つけていました。
みはらしの丘へ行くと、盛りを少し過ぎた様子のコキアの群生。
赤い風船を膨らましたように、地上に浮いています。
標高58mの丘の頂上、太平洋、筑波山と360度の展望
春はネモフィラが咲き、夏は緑色のコキア、秋は赤く染まったコキアが一面に
見られるようです。
今回、ほんの一部を見ただけでしたが、準絶滅危惧種に指定されている
オオウメガサソウが自生しているとの事、ぜひ見てみたいと思いました。
草原エリアに生えるパンパスグラス
浜菊のエリア、中央は磯菊の群生
コスモスの帯
太平洋とコキア
みはらしの丘から コキアの絨毯
秋の逢瀬公園
[植物] 投稿日時:2012/10/21(日) 16:14
十月に入り、色々の展覧会が続いています。
その合間を縫って、久しぶりに郡山市逢瀬公園へ行って来ました。
途中の田んぼはすっかり稲刈りが済み、刈り終った後のトラクターの
走行跡をはっきり見せています。
この辺では、昔の稲のはぜ掛けの姿はありません。
西日がすすきを照らし、かすかに靄がかかった空気の中に、暖かい色の
黄色味を帯びた景色になっています。
公園内は桜、ニシキギが紅葉し始め、よつぐみの赤い実が綺麗に実って、
どんぐりの実も、丸い実、細長い実と沢山落ちていました。
間もなく銀杏も黄色く色づいて、華やかになることでしょう。
風に吹かれて揺れるノコンギク (公園内の土手に咲く)
サボテン園で、今咲いているのは白玉兎と言う名の種類
シュウメイギクの群生
蓮池の倒れかけたハスの葉、コウボネも葉が水に浸かっている
その合間を縫って、久しぶりに郡山市逢瀬公園へ行って来ました。
途中の田んぼはすっかり稲刈りが済み、刈り終った後のトラクターの
走行跡をはっきり見せています。
この辺では、昔の稲のはぜ掛けの姿はありません。
西日がすすきを照らし、かすかに靄がかかった空気の中に、暖かい色の
黄色味を帯びた景色になっています。
公園内は桜、ニシキギが紅葉し始め、よつぐみの赤い実が綺麗に実って、
どんぐりの実も、丸い実、細長い実と沢山落ちていました。
間もなく銀杏も黄色く色づいて、華やかになることでしょう。
風に吹かれて揺れるノコンギク (公園内の土手に咲く)
サボテン園で、今咲いているのは白玉兎と言う名の種類
シュウメイギクの群生
蓮池の倒れかけたハスの葉、コウボネも葉が水に浸かっている
7月中旬の逢瀬公園の叢
[植物] 投稿日時:2012/07/18(水) 15:20
梅雨明け間近となった、逢瀬公園の土手の叢。
夏真っ盛りの強い日差しの中では、いろいろの草花が咲いています。
目立つ、アジサイの青色。黄色いユウスゲ。
叢には、夏の花の群生が大きく広がって咲いていました。
サボテン園の花は盛りが過ぎ、遅く咲いた花が少しだけ咲いていました。
隣にあるオオムラサキ観察所の蝶々は、色あせた数匹が飛んでいました。
林の下、道の土手に咲くカワラナデシコ
松林や落葉樹の叢に群生する山百合
湿地の沼に咲いているコウホネ
土手に咲く桔梗
夏真っ盛りの強い日差しの中では、いろいろの草花が咲いています。
目立つ、アジサイの青色。黄色いユウスゲ。
叢には、夏の花の群生が大きく広がって咲いていました。
サボテン園の花は盛りが過ぎ、遅く咲いた花が少しだけ咲いていました。
隣にあるオオムラサキ観察所の蝶々は、色あせた数匹が飛んでいました。
林の下、道の土手に咲くカワラナデシコ
松林や落葉樹の叢に群生する山百合
湿地の沼に咲いているコウホネ
土手に咲く桔梗
立葵
[植物] 投稿日時:2012/07/14(土) 13:45
7月13日、花器作りでお世話になっている冬樹窯へ、6月初旬に制作した花器が出来上がって
いますとのお知らせを頂き、取りに行って来ました。
福島県郡山市熱海町の国道49号線、中山宿手前の竹ノ内に冬樹窯はあります。
山間にあり、6月初旬は山藤の花、桐の花と紫色を沢山見ました。
今回は夏の花、立葵が赤、ピンク、白、黄色と艶やかに立って咲いている姿が印象的でした。
地域の方々が一生懸命手入れしているようで、見事に咲いています。
種がこぼれ、思いもよらない所からも咲きだしているとの事です。
冬樹窯庭に咲く、立葵の華やかなピンクの花
キアゲハ蝶が寄って蜜を吸う
立葵の花道
いますとのお知らせを頂き、取りに行って来ました。
福島県郡山市熱海町の国道49号線、中山宿手前の竹ノ内に冬樹窯はあります。
山間にあり、6月初旬は山藤の花、桐の花と紫色を沢山見ました。
今回は夏の花、立葵が赤、ピンク、白、黄色と艶やかに立って咲いている姿が印象的でした。
地域の方々が一生懸命手入れしているようで、見事に咲いています。
種がこぼれ、思いもよらない所からも咲きだしているとの事です。
冬樹窯庭に咲く、立葵の華やかなピンクの花
キアゲハ蝶が寄って蜜を吸う
立葵の花道
梅雨晴れの鬼面山
[植物] 投稿日時:2012/06/27(水) 09:12
6月26日、真っ青な梅雨晴れの中、安達太良連峰の一つ、鬼面山(1482m)
に登って来ました。
北へは吾妻連峰が連なった、新幹線からは、一番低く落ち込んで見える山です。
福島県の中央を背骨のように南北に通る連山のため、西に会津地方の山々と湖。
東に福島市、二本松市、など中通りの平地が見えます。
とても澄み切った空の下、雪山の飯豊山、磐梯山の表に位置する猪苗代湖、裏にある
檜原湖、秋元湖、小野川湖が一度に見られ、素晴らしいパノラマでした。
初夏の草花、樹木の花が咲いていました。
磐梯山の景色
遠く飯豊山の雪山が見える
大木の幹に咲くサラサドウダンツツジ
青空に映えるタニウツギ
赤い色し花粉を出す五葉松の雄花
に登って来ました。
北へは吾妻連峰が連なった、新幹線からは、一番低く落ち込んで見える山です。
福島県の中央を背骨のように南北に通る連山のため、西に会津地方の山々と湖。
東に福島市、二本松市、など中通りの平地が見えます。
とても澄み切った空の下、雪山の飯豊山、磐梯山の表に位置する猪苗代湖、裏にある
檜原湖、秋元湖、小野川湖が一度に見られ、素晴らしいパノラマでした。
初夏の草花、樹木の花が咲いていました。
磐梯山の景色
遠く飯豊山の雪山が見える
大木の幹に咲くサラサドウダンツツジ
青空に映えるタニウツギ
赤い色し花粉を出す五葉松の雄花
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