菅野草苑さんのブログ 2012/10
福島市幕滝の秋
[日常] 投稿日時:2012/10/29(月) 14:05
福島県北部に吾妻連峰の観光道路「磐梯吾妻スカイライン」があります。
そのスカイラインからも展望できるのが幕滝です。
吾妻連峰の中腹、幕川温泉から600mほど歩いた所にある、名瀑です。
スカイラインの中腹が今、紅葉盛りで赤、黄、緑の木々が道に覆いかぶさって来ます。
道を下って渓谷に入ると聞こえてくる滝の音。その音をBGMに、進んで行くと、手前に
一つ、小さな滝があり、更に少し進むと、めざす幕滝です。
周り一面紅葉、水は岩場の上から勢いよく流れ落ち、30m程下で岩に当たり、そこから
滝壺へ流れ落ちているのです。
滝壺を囲むようにして、沢山の筋となった水が、途中の岩場から流れ落ちていきます。
滝壺は青く、深く、周りの岩は、種類によって、茶色や飴色、銅版色と様々な色を見せ、水
に濡れ、一層光り輝いて見えます。
緑の苔、紅葉の木々、静寂な中の滝の音。
滝の飛沫をを浴びていい気持でした。
幕川温泉に入って汗を流し、豊かな気持ちで帰宅しました。
紅葉の中
紅葉と渓谷
流れ
幕滝上部
幕滝下部
滝壺上、そそり立つ岩に張り付く紅葉
そのスカイラインからも展望できるのが幕滝です。
吾妻連峰の中腹、幕川温泉から600mほど歩いた所にある、名瀑です。
スカイラインの中腹が今、紅葉盛りで赤、黄、緑の木々が道に覆いかぶさって来ます。
道を下って渓谷に入ると聞こえてくる滝の音。その音をBGMに、進んで行くと、手前に
一つ、小さな滝があり、更に少し進むと、めざす幕滝です。
周り一面紅葉、水は岩場の上から勢いよく流れ落ち、30m程下で岩に当たり、そこから
滝壺へ流れ落ちているのです。
滝壺を囲むようにして、沢山の筋となった水が、途中の岩場から流れ落ちていきます。
滝壺は青く、深く、周りの岩は、種類によって、茶色や飴色、銅版色と様々な色を見せ、水
に濡れ、一層光り輝いて見えます。
緑の苔、紅葉の木々、静寂な中の滝の音。
滝の飛沫をを浴びていい気持でした。
幕川温泉に入って汗を流し、豊かな気持ちで帰宅しました。
紅葉の中
紅葉と渓谷
流れ
幕滝上部
幕滝下部
滝壺上、そそり立つ岩に張り付く紅葉
茨城県 国営ひたち海浜公園
[植物] 投稿日時:2012/10/25(木) 13:54
ひたちなか市馬渡、太平洋を見渡す総面積350haにも及ぶ
広い土地に、砂丘、樹林、草地、湧水地などの自然環境を生かした
「国営ひたち海浜公園」があります。
10月24日。コキアが綺麗に色付いたとの事で行って来ました。
あらゆる所が広く、ゆったりと空まで広がっている、良く手入れされた
気持ちいい空間が有りました。
砂丘ガーデンを通って行くと、浜菊が咲き、テリハノイバラの実が赤く
実っていました。
草原エリアには、パンパスグラスが、天に向かって大きな穂を
広げて光っていました。
色とりどりのコスモスの群生が、遠く向こうまで長く伸び、形を作っています。
浜菊の白い大きな花が咲き乱れ、磯菊はこれから。蕾を沢山つけていました。
みはらしの丘へ行くと、盛りを少し過ぎた様子のコキアの群生。
赤い風船を膨らましたように、地上に浮いています。
標高58mの丘の頂上、太平洋、筑波山と360度の展望
春はネモフィラが咲き、夏は緑色のコキア、秋は赤く染まったコキアが一面に
見られるようです。
今回、ほんの一部を見ただけでしたが、準絶滅危惧種に指定されている
オオウメガサソウが自生しているとの事、ぜひ見てみたいと思いました。
草原エリアに生えるパンパスグラス
浜菊のエリア、中央は磯菊の群生
コスモスの帯
太平洋とコキア
みはらしの丘から コキアの絨毯
広い土地に、砂丘、樹林、草地、湧水地などの自然環境を生かした
「国営ひたち海浜公園」があります。
10月24日。コキアが綺麗に色付いたとの事で行って来ました。
あらゆる所が広く、ゆったりと空まで広がっている、良く手入れされた
気持ちいい空間が有りました。
砂丘ガーデンを通って行くと、浜菊が咲き、テリハノイバラの実が赤く
実っていました。
草原エリアには、パンパスグラスが、天に向かって大きな穂を
広げて光っていました。
色とりどりのコスモスの群生が、遠く向こうまで長く伸び、形を作っています。
浜菊の白い大きな花が咲き乱れ、磯菊はこれから。蕾を沢山つけていました。
みはらしの丘へ行くと、盛りを少し過ぎた様子のコキアの群生。
赤い風船を膨らましたように、地上に浮いています。
標高58mの丘の頂上、太平洋、筑波山と360度の展望
春はネモフィラが咲き、夏は緑色のコキア、秋は赤く染まったコキアが一面に
見られるようです。
今回、ほんの一部を見ただけでしたが、準絶滅危惧種に指定されている
オオウメガサソウが自生しているとの事、ぜひ見てみたいと思いました。
草原エリアに生えるパンパスグラス
浜菊のエリア、中央は磯菊の群生
コスモスの帯
太平洋とコキア
みはらしの丘から コキアの絨毯
秋の逢瀬公園
[植物] 投稿日時:2012/10/21(日) 16:14
十月に入り、色々の展覧会が続いています。
その合間を縫って、久しぶりに郡山市逢瀬公園へ行って来ました。
途中の田んぼはすっかり稲刈りが済み、刈り終った後のトラクターの
走行跡をはっきり見せています。
この辺では、昔の稲のはぜ掛けの姿はありません。
西日がすすきを照らし、かすかに靄がかかった空気の中に、暖かい色の
黄色味を帯びた景色になっています。
公園内は桜、ニシキギが紅葉し始め、よつぐみの赤い実が綺麗に実って、
どんぐりの実も、丸い実、細長い実と沢山落ちていました。
間もなく銀杏も黄色く色づいて、華やかになることでしょう。
風に吹かれて揺れるノコンギク (公園内の土手に咲く)
サボテン園で、今咲いているのは白玉兎と言う名の種類
シュウメイギクの群生
蓮池の倒れかけたハスの葉、コウボネも葉が水に浸かっている
その合間を縫って、久しぶりに郡山市逢瀬公園へ行って来ました。
途中の田んぼはすっかり稲刈りが済み、刈り終った後のトラクターの
走行跡をはっきり見せています。
この辺では、昔の稲のはぜ掛けの姿はありません。
西日がすすきを照らし、かすかに靄がかかった空気の中に、暖かい色の
黄色味を帯びた景色になっています。
公園内は桜、ニシキギが紅葉し始め、よつぐみの赤い実が綺麗に実って、
どんぐりの実も、丸い実、細長い実と沢山落ちていました。
間もなく銀杏も黄色く色づいて、華やかになることでしょう。
風に吹かれて揺れるノコンギク (公園内の土手に咲く)
サボテン園で、今咲いているのは白玉兎と言う名の種類
シュウメイギクの群生
蓮池の倒れかけたハスの葉、コウボネも葉が水に浸かっている
福島県猪苗代湖の夕日
[日常] 投稿日時:2012/10/10(水) 20:33
めっきり秋らしくなり、猪苗代湖で、静かな秋の夕日を見てきました。
猪苗代湖に向かう道々には、銀色に輝くすすきの穂が揺れています。
猪苗代湖の湖岸には、バーベキューをしている家族連れと、
湖水に三脚を立てて、沈む太陽のシャッターチャンスを狙ってか、自らも湖水に
入っているカメラマンが一人。
刻々と沈む夕日は、空も湖水も一瞬の輝きを放っていました。
静かな、いいひと時でした。
西に入る太陽によるシルエット
北西に見える湖水越しの飯豊山
光り輝く空と湖
猪苗代湖に向かう道々には、銀色に輝くすすきの穂が揺れています。
猪苗代湖の湖岸には、バーベキューをしている家族連れと、
湖水に三脚を立てて、沈む太陽のシャッターチャンスを狙ってか、自らも湖水に
入っているカメラマンが一人。
刻々と沈む夕日は、空も湖水も一瞬の輝きを放っていました。
静かな、いいひと時でした。
西に入る太陽によるシルエット
北西に見える湖水越しの飯豊山
光り輝く空と湖
福島県白河市小峰城
[日常] 投稿日時:2012/10/01(月) 16:39
めっきり秋の気温になって落ち着いたかと思うと、今日は台風
一過のせいか、青空と気温の上昇で、また夏模様です。
秋の展覧会シーズン。白河市で行われていた諸流展を見てきました。
東北本線白河駅に近い会場でしたので、電車で出かけました。
いつも新幹線を使っての東京行きですので、新白河駅は目にしますが
なかなか東北本線白河駅には立ち寄ることもありません。
駅の近くに、松平家のお城、小峰城があります。
こんなに近くに見えるので、びっくりして写真を撮ってきました。
駅ホームから見る小峰城
お城と石垣、昨年の震災でだいぶ崩壊したそうです。
閑散とした白河駅ホーム
一過のせいか、青空と気温の上昇で、また夏模様です。
秋の展覧会シーズン。白河市で行われていた諸流展を見てきました。
東北本線白河駅に近い会場でしたので、電車で出かけました。
いつも新幹線を使っての東京行きですので、新白河駅は目にしますが
なかなか東北本線白河駅には立ち寄ることもありません。
駅の近くに、松平家のお城、小峰城があります。
こんなに近くに見えるので、びっくりして写真を撮ってきました。
駅ホームから見る小峰城
お城と石垣、昨年の震災でだいぶ崩壊したそうです。
閑散とした白河駅ホーム
2012年10月
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