菅野草苑さんのブログ 2013/3
春近い裏磐梯
[日常] 投稿日時:2013/03/23(土) 20:13
3月22日は,快晴で風のない、絶好のトレッキング日和でした。
冬樹窯御主人、佐藤さんの案内で、裏磐梯スノーシュートレッキングをしてきました。
裏磐梯へ行く途中、猪苗代湖付近から見る磐梯山は、山頂の真白から、雪解けの
の始まった麓の林へと、早春の景色になっていました。
裏磐梯ビジターセンターでスノーシューを借りて、トレッキング出発。
夏のコースは木道や道を歩きますが、冬の中瀬沼探勝路は雪に覆われて
道はなく、何処へでも自由自在。
葉を落とした裸の林の中には、ヤドリギの丸い塊を沢山見つけました。
ハンノキ、ブナの木などは雪の中から立っています。
木々の周りは、雪が丸く解けて陥没し、深く根元を見せていました。
湖沼は一面覆われていた氷が解け出し、水面に雪景色が映っていました。
のんびり、ゆっくり、景色を楽しみ、春の息吹を感じながら進んで、中瀬沼展望台に到着。
ここから見る景色は、磐梯山の荒々しさと湖水の静けさとが対比された状態で、言葉では
表現できないほどの美しさでした。
帰り道には、解けた雪がつららになり、土を見せている土手がいくつか見られました。
こうして、陽だまりから始まって、全体が雪解けとなって行くのだと思いました。
間もなく4月、裏磐梯にも春が来ます。
雪解け進む、磐梯山を望む田んぼ。白鳥がいる。
青空の中の、ヤドリギ。
氷の解けた水の中の葦
水面広がる湖水
中瀬沼からの裏磐梯山
中瀬沼の湖面
芽吹きを待つブナの芽
角むぐ川面
川面にネコヤナギが芽吹く
つららを見せて雪解け進む
冬樹窯御主人、佐藤さんの案内で、裏磐梯スノーシュートレッキングをしてきました。
裏磐梯へ行く途中、猪苗代湖付近から見る磐梯山は、山頂の真白から、雪解けの
の始まった麓の林へと、早春の景色になっていました。
裏磐梯ビジターセンターでスノーシューを借りて、トレッキング出発。
夏のコースは木道や道を歩きますが、冬の中瀬沼探勝路は雪に覆われて
道はなく、何処へでも自由自在。
葉を落とした裸の林の中には、ヤドリギの丸い塊を沢山見つけました。
ハンノキ、ブナの木などは雪の中から立っています。
木々の周りは、雪が丸く解けて陥没し、深く根元を見せていました。
湖沼は一面覆われていた氷が解け出し、水面に雪景色が映っていました。
のんびり、ゆっくり、景色を楽しみ、春の息吹を感じながら進んで、中瀬沼展望台に到着。
ここから見る景色は、磐梯山の荒々しさと湖水の静けさとが対比された状態で、言葉では
表現できないほどの美しさでした。
帰り道には、解けた雪がつららになり、土を見せている土手がいくつか見られました。
こうして、陽だまりから始まって、全体が雪解けとなって行くのだと思いました。
間もなく4月、裏磐梯にも春が来ます。
雪解け進む、磐梯山を望む田んぼ。白鳥がいる。
青空の中の、ヤドリギ。
氷の解けた水の中の葦
水面広がる湖水
中瀬沼からの裏磐梯山
中瀬沼の湖面
芽吹きを待つブナの芽
角むぐ川面
川面にネコヤナギが芽吹く
つららを見せて雪解け進む
春近い里山
[日常] 投稿日時:2013/03/15(金) 15:51
今日は朝から青空の良いお天気。
風もなく、まさしく春うらら。
先日行った逢瀬公園近くの田にいる、白鳥を見に行って来ました。
鎌倉池には白鳥の姿はなく白鷺が一羽、長い首を持ち上げて、ゆっくり、
ゆったり、繁みを歩いていました。
この池の西にある、多田野部落へ。
川沿いにマンサクの木があり、毎年、春一番に花を咲かせる。
期待通り満開の花。
ほかの木々も枝先を色付かせ、芽吹きの春が始まっています。
帰り道、水を張った、いつもの田んぼに白鳥が帰って来ていて、鳴き声を立てながら
田の中の餌をついばんでいました。
数は5羽。ほとんどの白鳥は帰ってしまったようです。
自宅に帰る道すがら、良く晴れた空の中に、雪の安達太良山、頭のてっぺんだけ
出した、磐梯山が真白く光って見えました。
いい日和の一日でした。
大槻町から見える本当の空の安達太良山
白鳥の飛来池の鎌倉池土手の大きな桐の木
川辺の雑木林のマンサクの花
赤い枝先のミズキ
沢山の芽を出した川辺のネコヤナギ
春を待つ田の奥に雪山が光る
ふっくら雪に包まれて春を待つ山
水ぬるむ田で餌をついばみ、北帰行に旅立つ準備の若い白鳥達
風もなく、まさしく春うらら。
先日行った逢瀬公園近くの田にいる、白鳥を見に行って来ました。
鎌倉池には白鳥の姿はなく白鷺が一羽、長い首を持ち上げて、ゆっくり、
ゆったり、繁みを歩いていました。
この池の西にある、多田野部落へ。
川沿いにマンサクの木があり、毎年、春一番に花を咲かせる。
期待通り満開の花。
ほかの木々も枝先を色付かせ、芽吹きの春が始まっています。
帰り道、水を張った、いつもの田んぼに白鳥が帰って来ていて、鳴き声を立てながら
田の中の餌をついばんでいました。
数は5羽。ほとんどの白鳥は帰ってしまったようです。
自宅に帰る道すがら、良く晴れた空の中に、雪の安達太良山、頭のてっぺんだけ
出した、磐梯山が真白く光って見えました。
いい日和の一日でした。
大槻町から見える本当の空の安達太良山
白鳥の飛来池の鎌倉池土手の大きな桐の木
川辺の雑木林のマンサクの花
沢山の芽を出した川辺のネコヤナギ
春を待つ田の奥に雪山が光る
ふっくら雪に包まれて春を待つ山
水ぬるむ田で餌をついばみ、北帰行に旅立つ準備の若い白鳥達
啓蟄後の逢瀬公園
[日常] 投稿日時:2013/03/06(水) 16:55
今年の冬は寒さが厳しく、降った雪がなかなか解けない、低温の日が続きました。
3月に入りやっと春めき、久しぶりに近くにある逢瀬公園のサボテン園へ行って来ました。
公園近くの田んぼには毎年、白鳥が飛来し、越冬します。
まだそこにいるかしらと思い、飛来地まで行ってみました。
例年田んぼの持ち主の方が、白鳥のねぐらにと、水を張り、手入れをしてくれています。
鴨、白鳥が数羽ずついたところへ、、家族での飛行か、5羽が揃って降り立つのが見られました。
間もなく北帰行するものと思われます。
逢瀬公園、北側にはまだ残雪があり、春めく様子の南側と冬の名残りとが見られました。
公園内のサボテン園は温室なので、むっとするほど温度が上がっています。
サボテンは、春、花を咲かせるそうで、花芽をつけて咲いているものもありました。
昨年に比べ、大分、サボテンを整理、手入れしたようで、すっきりしていました。
天井を抜くほどに育ち、どこまで伸びるのかと思っていた大型のサボテンは、先を切って、
芯止めしてありました。
トゲトゲの植物の手入れは大変だろうと思い、手入れする人に感謝しながら、花の咲く時期だけ
の観賞をしてきました。
逢瀬公園へ行く途中の、大槻の街の中心は、震災の爪痕か、家が壊され、櫛の歯が抜けたよう
に、あちこちが空き地になっていました。
間もなく震災2年目、改めて震災の大きさを感じています。
遠く白鳥と水の張った田んぼ
春近い、逢瀬公園内の雑木林
アロエ類の花
見事な葉のサボテン
白姫の舞のサボテン
直立して咲いている
3月に入りやっと春めき、久しぶりに近くにある逢瀬公園のサボテン園へ行って来ました。
公園近くの田んぼには毎年、白鳥が飛来し、越冬します。
まだそこにいるかしらと思い、飛来地まで行ってみました。
例年田んぼの持ち主の方が、白鳥のねぐらにと、水を張り、手入れをしてくれています。
鴨、白鳥が数羽ずついたところへ、、家族での飛行か、5羽が揃って降り立つのが見られました。
間もなく北帰行するものと思われます。
逢瀬公園、北側にはまだ残雪があり、春めく様子の南側と冬の名残りとが見られました。
公園内のサボテン園は温室なので、むっとするほど温度が上がっています。
サボテンは、春、花を咲かせるそうで、花芽をつけて咲いているものもありました。
昨年に比べ、大分、サボテンを整理、手入れしたようで、すっきりしていました。
天井を抜くほどに育ち、どこまで伸びるのかと思っていた大型のサボテンは、先を切って、
芯止めしてありました。
トゲトゲの植物の手入れは大変だろうと思い、手入れする人に感謝しながら、花の咲く時期だけ
の観賞をしてきました。
逢瀬公園へ行く途中の、大槻の街の中心は、震災の爪痕か、家が壊され、櫛の歯が抜けたよう
に、あちこちが空き地になっていました。
間もなく震災2年目、改めて震災の大きさを感じています。
遠く白鳥と水の張った田んぼ
春近い、逢瀬公園内の雑木林
アロエ類の花
見事な葉のサボテン
白姫の舞のサボテン
直立して咲いている