菅野草苑さんのブログ
<<前へ | 次へ>> |
那須 三本槍岳登山
[日常] 投稿日時:2014/06/03(火) 14:12
6月1日 平地では33度を超すという暑い日でした。
雲一つない青空、無風の那須高原から、ゴンドラに乗って登山開始。
この時期は白ヤシオが盛り。この季節を逃さず、是非見に来ようと、去年の秋、仲間と決めて
いたのです。
「せっかくの良いお天気、足を延ばして三本槍岳(1917m)まで行きましょう」ということに
なりました。
道々には、今を盛りと白ヤシオ、アカヤシオ、峰桜、シャクナゲが咲いていて、
今年の、多かった雪がまだ残っていて、山が光っていました。
遠く、磐梯山、安達太良連峰、飯豊連峰、会津の山々、群馬の山など良く見えました。
帰りのゴンドラの都合と暑さのせいもあって、三本槍山頂手前で「今日はここまで」
と戻りました。
これから、徐々に暑さと足を慣らし、夏山に挑戦します。 青空と白樺 白ヤシオ アカヤシオ 残雪見える那須岳 シャクナゲ咲く 峰桜咲く 格好のいい古木とシャクナゲ 遥か彼方に飯豊連峰 会津の山並み、群馬の山並み
雲一つない青空、無風の那須高原から、ゴンドラに乗って登山開始。
この時期は白ヤシオが盛り。この季節を逃さず、是非見に来ようと、去年の秋、仲間と決めて
いたのです。
「せっかくの良いお天気、足を延ばして三本槍岳(1917m)まで行きましょう」ということに
なりました。
道々には、今を盛りと白ヤシオ、アカヤシオ、峰桜、シャクナゲが咲いていて、
今年の、多かった雪がまだ残っていて、山が光っていました。
遠く、磐梯山、安達太良連峰、飯豊連峰、会津の山々、群馬の山など良く見えました。
帰りのゴンドラの都合と暑さのせいもあって、三本槍山頂手前で「今日はここまで」
と戻りました。
これから、徐々に暑さと足を慣らし、夏山に挑戦します。 青空と白樺 白ヤシオ アカヤシオ 残雪見える那須岳 シャクナゲ咲く 峰桜咲く 格好のいい古木とシャクナゲ 遥か彼方に飯豊連峰 会津の山並み、群馬の山並み
郡山市熱海町石筵のシダレグリ
[植物] 投稿日時:2014/05/23(金) 20:13
昨年暮れ、郡山市熱海町石筵に自生し、県の天然記念物になっている
枝垂れ栗を見に行きました。
葉を落とし、枝垂れた樹形がそのまま見える木々でした。
葉の出始めもいいとの事で、5月22日見に行きました。
時折、雨の降る日でしたが、枝垂れ栗の自生している牧場に入る時には
雨が止み、木々も、牧草もますます瑞々しく輝いていました。
案内して下さったシダレグリ保存会の方々に説明を聞きました。
野放しになっていたこの栗を、今は、枯れ枝をおとすなど、大事に手入れし、
増やす試みを頑張っているとのことです。熱海町の観光の一つとして、
道を整備し、沢山の方に見にきてて欲しいというお話でした。
消えてしまう前に、手が入り、保存されて良かったと思いました。 若葉の衣を羽織り、踊りだしそうな、シダレグリ 枯れてしまった木々 牧草地に立つ桜の木とシダレグリ 踊るシダレグリ 自生地近くの安達太良噴火時に飛んで割れた大きな石。
枝垂れ栗を見に行きました。
葉を落とし、枝垂れた樹形がそのまま見える木々でした。
葉の出始めもいいとの事で、5月22日見に行きました。
時折、雨の降る日でしたが、枝垂れ栗の自生している牧場に入る時には
雨が止み、木々も、牧草もますます瑞々しく輝いていました。
案内して下さったシダレグリ保存会の方々に説明を聞きました。
野放しになっていたこの栗を、今は、枯れ枝をおとすなど、大事に手入れし、
増やす試みを頑張っているとのことです。熱海町の観光の一つとして、
道を整備し、沢山の方に見にきてて欲しいというお話でした。
消えてしまう前に、手が入り、保存されて良かったと思いました。 若葉の衣を羽織り、踊りだしそうな、シダレグリ 枯れてしまった木々 牧草地に立つ桜の木とシダレグリ 踊るシダレグリ 自生地近くの安達太良噴火時に飛んで割れた大きな石。
里の新緑
[日常] 投稿日時:2014/05/11(日) 11:22
5月の連休の一日。
郡山市熱海町竹ノ内にある、いつもお世話になっています冬樹窯へ作品
作りに行って来ました。
5月4日良いお天気に恵まれ、青空のもと、近くの山々が萌木色に染まっていました。
ここ、竹ノ内部落では、5月3日、地元神社のお祭りが例年行なわれ、
雅楽の舞が奉納されているとの事です。
私たちの陶芸の先生である佐藤冬樹先生も、子供の頃から毎年踊られ、
その姿は、以前写真で拝見していました。今年も舞を舞ったとのことです。
冬樹窯近くに祭りの「幟」が立っていて、お祭りの雰囲気がありました。
幟は、4日午後、部落の方々で片付けるとの事でした。
新緑がいっぱい広がった景色は、間もなく始まる田植え仕事前の、穏やかな
景色で、清々しさが十分に感じられた一日でした。 冬樹窯全景と祭りののぼり 今盛りの花ももと山桜の花 里山を庭に咲くシャクナゲ越しに見る 佐藤家内の五月節句飾り。絵のぼりが印象的
郡山市熱海町竹ノ内にある、いつもお世話になっています冬樹窯へ作品
作りに行って来ました。
5月4日良いお天気に恵まれ、青空のもと、近くの山々が萌木色に染まっていました。
ここ、竹ノ内部落では、5月3日、地元神社のお祭りが例年行なわれ、
雅楽の舞が奉納されているとの事です。
私たちの陶芸の先生である佐藤冬樹先生も、子供の頃から毎年踊られ、
その姿は、以前写真で拝見していました。今年も舞を舞ったとのことです。
冬樹窯近くに祭りの「幟」が立っていて、お祭りの雰囲気がありました。
幟は、4日午後、部落の方々で片付けるとの事でした。
新緑がいっぱい広がった景色は、間もなく始まる田植え仕事前の、穏やかな
景色で、清々しさが十分に感じられた一日でした。 冬樹窯全景と祭りののぼり 今盛りの花ももと山桜の花 里山を庭に咲くシャクナゲ越しに見る 佐藤家内の五月節句飾り。絵のぼりが印象的
5月の桜
[日常] 投稿日時:2014/05/03(土) 09:34
5月2日、曇り空から青空へ変わる絶好の日和。
福島県東南部、古殿町越代の一本ザクラを見て来ました。
阿武隈山系のなかにある山桜で、樹齢400年を超えています。
ここから10kmほど離れた山間の新田にも、山桜が咲いています。
郡山から国道49号線を南下、349号線に出ました。
細い山道に沿った谷あいに、小さな渓谷が流れています。
まず、新田の桜に到着。
ここは初めて見る桜です。
最近名が知られてきたそうで、結構な人が写真を撮りに来ていました。
自然そのままで、田にはセリや二輪草、ワサビなど目につきました。
新田から、もっと南下したところに越代の桜が有ります。
こちらも、今見頃を迎えていて、見事なものでした。
良く整備され観光客も沢山いて、地元のTV局が取材をしていました。
帰り、平田村の「ジュピアランドひらた」へ寄って、芝桜の丘を見て帰りました。
暖かい一日で、いい気分で帰りました。 新田の桜 樹幹が逞しく面白い 新田の桜近く、田の傍の流れに自生するワサビ 水の入った田に自生するセリ 畦道に咲く二輪草 越代の桜 越代の桜 枝先 越代の桜の上の萌えはじめた林 丘の上 平田村ジュピアランドの芝桜 ここからの山並み
福島県東南部、古殿町越代の一本ザクラを見て来ました。
阿武隈山系のなかにある山桜で、樹齢400年を超えています。
ここから10kmほど離れた山間の新田にも、山桜が咲いています。
郡山から国道49号線を南下、349号線に出ました。
細い山道に沿った谷あいに、小さな渓谷が流れています。
まず、新田の桜に到着。
ここは初めて見る桜です。
最近名が知られてきたそうで、結構な人が写真を撮りに来ていました。
自然そのままで、田にはセリや二輪草、ワサビなど目につきました。
新田から、もっと南下したところに越代の桜が有ります。
こちらも、今見頃を迎えていて、見事なものでした。
良く整備され観光客も沢山いて、地元のTV局が取材をしていました。
帰り、平田村の「ジュピアランドひらた」へ寄って、芝桜の丘を見て帰りました。
暖かい一日で、いい気分で帰りました。 新田の桜 樹幹が逞しく面白い 新田の桜近く、田の傍の流れに自生するワサビ 水の入った田に自生するセリ 畦道に咲く二輪草 越代の桜 越代の桜 枝先 越代の桜の上の萌えはじめた林 丘の上 平田村ジュピアランドの芝桜 ここからの山並み
郡山市下守屋 笹原川千本桜
[日常] 投稿日時:2014/04/25(金) 19:55
郡山市の西、会津へ向かう諏訪峠の麓、笹原川沿いに植えられているソメイヨシノ。
今年はなかなか桜見学に行く機会に恵まれずにいたのですが、今日、須賀川市長沼へ
行く道すがら、寄って見て来ました。
青空が続くこの頃の陽気、風もないのに桜がはらはらと舞い落ちる景色に出会えました。
ここは子供が幼かった頃よく行っていたのですが、その頃若かった木々も大きく成長し、
立派な並木道になって長く続いています。
道々や川面、水の張った田んぼには散った沢山の花びらが浮かび、満開時の盛りとは
違った美しさを感じました。
周りの田には水を引き、田植えの準備が進んでいて、青々としたまだ小さな苗が、
温度調節に開けたビニールハウスの中に見えました。
5月のゴールデンウイーク明けには、一面、田植えが済んだ景色と変わっていくでしょう。 笹原川の花吹雪後の小道 笹原川の流れ 桜群 土手に咲くヤマブキの花 田んぼの桜
今年はなかなか桜見学に行く機会に恵まれずにいたのですが、今日、須賀川市長沼へ
行く道すがら、寄って見て来ました。
青空が続くこの頃の陽気、風もないのに桜がはらはらと舞い落ちる景色に出会えました。
ここは子供が幼かった頃よく行っていたのですが、その頃若かった木々も大きく成長し、
立派な並木道になって長く続いています。
道々や川面、水の張った田んぼには散った沢山の花びらが浮かび、満開時の盛りとは
違った美しさを感じました。
周りの田には水を引き、田植えの準備が進んでいて、青々としたまだ小さな苗が、
温度調節に開けたビニールハウスの中に見えました。
5月のゴールデンウイーク明けには、一面、田植えが済んだ景色と変わっていくでしょう。 笹原川の花吹雪後の小道 笹原川の流れ 桜群 土手に咲くヤマブキの花 田んぼの桜
«前へ | 次へ» |