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ブログ 日常
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5月の桜[菅野草苑さんのブログ]
投稿日時:2014/05/03(土) 09:34
5月2日、曇り空から青空へ変わる絶好の日和。
福島県東南部、古殿町越代の一本ザクラを見て来ました。
阿武隈山系のなかにある山桜で、樹齢400年を超えています。
ここから10kmほど離れた山間の新田にも、山桜が咲いています。
郡山から国道49号線を南下、349号線に出ました。
細い山道に沿った谷あいに、小さな渓谷が流れています。
まず、新田の桜に到着。
ここは初めて見る桜です。
最近名が知られてきたそうで、結構な人が写真を撮りに来ていました。
自然そのままで、田にはセリや二輪草、ワサビなど目につきました。
新田から、もっと南下したところに越代の桜が有ります。
こちらも、今見頃を迎えていて、見事なものでした。
良く整備され観光客も沢山いて、地元のTV局が取材をしていました。
帰り、平田村の「ジュピアランドひらた」へ寄って、芝桜の丘を見て帰りました。
暖かい一日で、いい気分で帰りました。 新田の桜 樹幹が逞しく面白い 新田の桜近く、田の傍の流れに自生するワサビ 水の入った田に自生するセリ 畦道に咲く二輪草 越代の桜 越代の桜 枝先 越代の桜の上の萌えはじめた林 丘の上 平田村ジュピアランドの芝桜 ここからの山並み
福島県東南部、古殿町越代の一本ザクラを見て来ました。
阿武隈山系のなかにある山桜で、樹齢400年を超えています。
ここから10kmほど離れた山間の新田にも、山桜が咲いています。
郡山から国道49号線を南下、349号線に出ました。
細い山道に沿った谷あいに、小さな渓谷が流れています。
まず、新田の桜に到着。
ここは初めて見る桜です。
最近名が知られてきたそうで、結構な人が写真を撮りに来ていました。
自然そのままで、田にはセリや二輪草、ワサビなど目につきました。
新田から、もっと南下したところに越代の桜が有ります。
こちらも、今見頃を迎えていて、見事なものでした。
良く整備され観光客も沢山いて、地元のTV局が取材をしていました。
帰り、平田村の「ジュピアランドひらた」へ寄って、芝桜の丘を見て帰りました。
暖かい一日で、いい気分で帰りました。 新田の桜 樹幹が逞しく面白い 新田の桜近く、田の傍の流れに自生するワサビ 水の入った田に自生するセリ 畦道に咲く二輪草 越代の桜 越代の桜 枝先 越代の桜の上の萌えはじめた林 丘の上 平田村ジュピアランドの芝桜 ここからの山並み
郡山市下守屋 笹原川千本桜[菅野草苑さんのブログ]
投稿日時:2014/04/25(金) 19:55
郡山市の西、会津へ向かう諏訪峠の麓、笹原川沿いに植えられているソメイヨシノ。
今年はなかなか桜見学に行く機会に恵まれずにいたのですが、今日、須賀川市長沼へ
行く道すがら、寄って見て来ました。
青空が続くこの頃の陽気、風もないのに桜がはらはらと舞い落ちる景色に出会えました。
ここは子供が幼かった頃よく行っていたのですが、その頃若かった木々も大きく成長し、
立派な並木道になって長く続いています。
道々や川面、水の張った田んぼには散った沢山の花びらが浮かび、満開時の盛りとは
違った美しさを感じました。
周りの田には水を引き、田植えの準備が進んでいて、青々としたまだ小さな苗が、
温度調節に開けたビニールハウスの中に見えました。
5月のゴールデンウイーク明けには、一面、田植えが済んだ景色と変わっていくでしょう。 笹原川の花吹雪後の小道 笹原川の流れ 桜群 土手に咲くヤマブキの花 田んぼの桜
今年はなかなか桜見学に行く機会に恵まれずにいたのですが、今日、須賀川市長沼へ
行く道すがら、寄って見て来ました。
青空が続くこの頃の陽気、風もないのに桜がはらはらと舞い落ちる景色に出会えました。
ここは子供が幼かった頃よく行っていたのですが、その頃若かった木々も大きく成長し、
立派な並木道になって長く続いています。
道々や川面、水の張った田んぼには散った沢山の花びらが浮かび、満開時の盛りとは
違った美しさを感じました。
周りの田には水を引き、田植えの準備が進んでいて、青々としたまだ小さな苗が、
温度調節に開けたビニールハウスの中に見えました。
5月のゴールデンウイーク明けには、一面、田植えが済んだ景色と変わっていくでしょう。 笹原川の花吹雪後の小道 笹原川の流れ 桜群 土手に咲くヤマブキの花 田んぼの桜
栃木県足利市 大小山登山[菅野草苑さんのブログ]
投稿日時:2013/12/18(水) 20:47
12月15日の郡山は雪の朝。東北道を南に向かって進んでも、栃木県西那須野
辺りまで雪景色は続きました。
進むにつれ、空も明るくなって、真っ青な青空の世界になりました。
佐野市からは、車中からも雪を被った富士山がはっきり見え、東北とは全く違った
まさしく別世界だと感じました。
今日の里山登山は、大小山(314m)という、ちょっとした山でしたが、岩場あり、
登りあり、下りあり、尾根伝いに歩いたりという変化に富んだ山でした。
天狗の大、小から山の名前がついたとの事。
峰々の頂上からは関東平野、富士山、浅間山など360度の展望で中々面白い山でした。
日曜日とあって、地元のボランティアの方々が山登りをしていて、地図を配ったり、
見どころを案内してくださいました。
冬の関東地方の良いお天気に、快い汗をかいて、楽しい山旅でした。
高速道路からの冬景色 稲荷神社からの登山口 足利市の町並み 関東平野の展望、富士山も見える 大小山の7m大の二つの看板 狂い咲きの山つつじ 佐野市の春日稲荷神社の建物
辺りまで雪景色は続きました。
進むにつれ、空も明るくなって、真っ青な青空の世界になりました。
佐野市からは、車中からも雪を被った富士山がはっきり見え、東北とは全く違った
まさしく別世界だと感じました。
今日の里山登山は、大小山(314m)という、ちょっとした山でしたが、岩場あり、
登りあり、下りあり、尾根伝いに歩いたりという変化に富んだ山でした。
天狗の大、小から山の名前がついたとの事。
峰々の頂上からは関東平野、富士山、浅間山など360度の展望で中々面白い山でした。
日曜日とあって、地元のボランティアの方々が山登りをしていて、地図を配ったり、
見どころを案内してくださいました。
冬の関東地方の良いお天気に、快い汗をかいて、楽しい山旅でした。
高速道路からの冬景色 稲荷神社からの登山口 足利市の町並み 関東平野の展望、富士山も見える 大小山の7m大の二つの看板 狂い咲きの山つつじ 佐野市の春日稲荷神社の建物
石筵のシダレグリ[菅野草苑さんのブログ]
投稿日時:2013/12/13(金) 14:56
天然記念物になっているシダレグリは全国的には長野県小野と岐阜県の
竹原のシダレグリ自生地が有名です。
福島県内にも三か所あったそうですが、今はいわき市と郡山市の
二か所になってしまったとの事です。
ここ郡山市熱海町石筵に自生しているシダレグリは、共同牧草地内に
あり、牧草地脇の雑木林の中に少々残るだけとなっています。
シダレグリというのは、山栗の遺伝子変形から、枝も幹も曲がりくねった
特異な形の栗の木です。
どうしてこれほど、曲がることが出来たのかと思う位の曲がりようです。
今まで見過ごされていたこの木を保存しようと、熱海地区の方々が立ち
上がり、樹木医も加わって、枯れた枝の伐採、モクサンでの消毒などの
手入れをしたそうです。
冬樹窯の佐藤さんから、不要になったこの枝を、草月のお花に使えないかと、
お声をかけて頂きました。
12月初旬、小雪の舞う自生地に行ってきました。
地面はまだ温かく、雪は積もることなく、ぬかるんだ山道を行って来ました。
この枝を利用し、新たな造形を作り上げ、石筵のシダレグリの存在を沢山の
方々に知って頂ければと思っています。
シダレグリの樹形 牧草地内のシダレグリ 二本ならんで まだ葉の残るシダレグリ 石筵のシダレグリの説明版 近くの川端にあったふんわり綿毛
竹原のシダレグリ自生地が有名です。
福島県内にも三か所あったそうですが、今はいわき市と郡山市の
二か所になってしまったとの事です。
ここ郡山市熱海町石筵に自生しているシダレグリは、共同牧草地内に
あり、牧草地脇の雑木林の中に少々残るだけとなっています。
シダレグリというのは、山栗の遺伝子変形から、枝も幹も曲がりくねった
特異な形の栗の木です。
どうしてこれほど、曲がることが出来たのかと思う位の曲がりようです。
今まで見過ごされていたこの木を保存しようと、熱海地区の方々が立ち
上がり、樹木医も加わって、枯れた枝の伐採、モクサンでの消毒などの
手入れをしたそうです。
冬樹窯の佐藤さんから、不要になったこの枝を、草月のお花に使えないかと、
お声をかけて頂きました。
12月初旬、小雪の舞う自生地に行ってきました。
地面はまだ温かく、雪は積もることなく、ぬかるんだ山道を行って来ました。
この枝を利用し、新たな造形を作り上げ、石筵のシダレグリの存在を沢山の
方々に知って頂ければと思っています。
シダレグリの樹形 牧草地内のシダレグリ 二本ならんで まだ葉の残るシダレグリ 石筵のシダレグリの説明版 近くの川端にあったふんわり綿毛
山形市 旧山形県庁と霞城公園[菅野草苑さんのブログ]
投稿日時:2013/11/13(水) 19:20
10月27日、山形市の山形国際ホテルで開催されている
山形地区いけばな展を見てきました。
会場には力のこもった素晴らしい作品が並び、山形県の
草月流の方々の情熱と意気込みを沢山感じて来ました。
帰りには、紅葉真っ盛りの市内を徒歩で見て歩きました。
山田屋の銘菓、ふうき豆を買い、ずっしり重い豆を持って
歩きました
市内見学のポイントをホテルで教えて頂いた通り
まずは、山形県郷土館 文翔館へ。
国指定重要文化財の旧山形県庁舎を見学。
大正5年に建てられた英国近世復様式のレンガ造りの建物です。
昭和50年まで使われていたとの事。
次に、山形美術館の脇を通って、霞城公園内の山形城へ。
お堀、復元された大手門や多門櫓を見て来ました。
落ち着いた風情ある山形の町並みに感心して帰ってきました。
通りから見る旧山形県庁舎 庁舎正面玄関から木造の立派な階段を上がる 庁舎内の寄木細工作りの床模様 二階ベランダから見る石造りの建物と風景 部屋天井の飾り 窓のステンドグラス 旧県会議事堂 最上義光が基礎を築いた山形城のお堀と石垣 東大手門
山形地区いけばな展を見てきました。
会場には力のこもった素晴らしい作品が並び、山形県の
草月流の方々の情熱と意気込みを沢山感じて来ました。
帰りには、紅葉真っ盛りの市内を徒歩で見て歩きました。
山田屋の銘菓、ふうき豆を買い、ずっしり重い豆を持って
歩きました
市内見学のポイントをホテルで教えて頂いた通り
まずは、山形県郷土館 文翔館へ。
国指定重要文化財の旧山形県庁舎を見学。
大正5年に建てられた英国近世復様式のレンガ造りの建物です。
昭和50年まで使われていたとの事。
次に、山形美術館の脇を通って、霞城公園内の山形城へ。
お堀、復元された大手門や多門櫓を見て来ました。
落ち着いた風情ある山形の町並みに感心して帰ってきました。
通りから見る旧山形県庁舎 庁舎正面玄関から木造の立派な階段を上がる 庁舎内の寄木細工作りの床模様 二階ベランダから見る石造りの建物と風景 部屋天井の飾り 窓のステンドグラス 旧県会議事堂 最上義光が基礎を築いた山形城のお堀と石垣 東大手門
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